地域密着型の商売はホームページだけでなく、飲食店などに置いてもらうフライヤー(チラシ)が大切です。ホームページ制作と並行してチラシや名刺を作る場合、できれば同じ窓口に一括して依頼するといいでしょう。
チラシ一枚、名刺一枚では思いの丈全てを表現するのは難しいと思います。全てを一元化する事で、お客様に知ってほしい情報をどこで何を表現するかコントロールする事ができ、チラシで表現できなかった事は「あとはホームページでみてください!」と言う事ができるからです。また、「チラシでうたってたキャンペーンについて詳しく知りたくてホームページをみたのに何も書いていなかった…。このキャンペーンって本当にやっているのだろうか?」というように、連動していない事によりお客様に不要な心配をかける事もなくなります。
もう一つ大切なのがデザインデータや写真素材を一元化する事で、各デザインの質を落とさず活用できる事です。ホームページで使う素材とチラシの素材は使っている色情報やデータ量に違いがあります。ホームページで使った素材を元にチラシを作ろうとしたらボヤけてしまって使えなかった…という理由はそこにあります。せっかく作り上げたデザインや用意した素材を活用するなら、プロが一元管理し、活用する必要があります。